茨城県関連書籍

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水戸の民話

那珂川、千波湖の美しい景観、そして輝かしい歴史の中に偉大な人物を輩出した水戸。ここには昔から多くの民話が語り継がれた。茨城民族学会顧問・水戸文化財保護審議会会長が自ら選び、調査し、次代に贈る珠玉の民話篇。
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中世常総名家譜 上

大椽氏・佐竹氏・藤原氏・道兼流小田氏・秀郷流小野崎氏・秀郷流那珂氏・江戸氏・師通流大中姓・結城氏・下総結城・白河結城・山河氏 諸流19族の各系図を付して解説。
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偕楽園歳時記

名園の四季を野梅・胡蝶・葉隠れ・野分・錦秋・鉄幹と分類し、特に梅に関する豊富な知識を初めて公開する。偕楽園の歴史的・文学的背景を知るための、写真・地図・図版等を数多く配した懇切丁寧な案内書。
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燃えよ大和魂

鎖国から開港へ、水戸藩が魁た尊王攘夷運動は燎原の火の如く日本全土を席捲した。この幕末・維新の動乱に殉じた水戸烈士の事蹟を顕彰し、その実態を知り、理解を深め、殉難者への鎮魂と慰霊の回向のため本書は上梓された。
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民話でつづる霞ヶ浦

茨城県民の生活の原点、そして水資源の宝庫「霞ヶ浦」。その周辺にまつわる遠く古墳時代から現在まで語り継がれた「人と湖沼の関わり」を主題とした、伝承民話57篇。95年の第六回世界湖沼会議記念出版。
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いろりばた筑波野の昔話

霊峰筑波山麓に展開する広大な筑波野に、古くから語り継がれた昔話は郷土の誇りであり、貴重な祖先からの文化遺産である。本書は教育者として永年郷土史に情熱を傾ける著者が自らの足で収録した成果である。
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茨城県政と歴代知事

本書は、明治初代山岡鉄太郎から昭和20年の第45代橋本政美まで連綿と続く県政における波瀾万丈の経過を辿り、各知事の特徴、活躍を綴った近代茨城県政史である。
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水戸黄門の跡をゆく

黄門とは中納言の別称であり、水戸藩歴代の藩主はそれぞれ黄門にあたるが、虚構の作品「黄門漫遊記」の底に流れる公平無私、弱者救済の人間性は広くTV、映画などで光圀公の心情を今に伝えている。
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陸前浜街道地誌

本書は、街道にまつわる地域住民の民俗的伝承、年中行事、歴史地理的な集落の研究や景観について諸資料・古地図・地形図・民間地図等を参考にその概要を把握し、多数の写真・地図を駆使して詳細な地理と歴史の解明書である。
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茨城の歴史を行く・下

本書は、茨城県教育界の功労者である著者の永年の労作で、郷土の歴史に対する愛情と研究の結晶である。茨城の伝統、先人の生きた業績を人物探訪のかたちをとり解り易く解説している。